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🎤 ユーロビジョン×SNS、2025年の新常識。音楽とバズの境界が消えるとき
🎤 ユーロビジョン×SNS、2025年の新常識。音楽とバズの境界が消えるとき
5月 15, 2025
毎年5月になると、ヨーロッパ中がざわつく。 そう、**ユーロビジョン・ソング・コンテスト**の季節です。 2025年の開催地はスイス・バーゼル。だけど、今年はただの音楽祭りじゃない。 何が違うのかって? 答えは、**ソーシャルメディア**。 TikTok、Instagram、YouTube。 もはや“バズらなきゃ意味ない”時代に突入したユーロビジョンでは、アーティストも視聴者も、SNSなしでは語れない。 今年のユーロビジョンがどう変わったのか?SNS世代の視点で、がっつり掘ってみましょう。 --- ## 📱 ユーロビジョンを動かすのは、SNSの“風向き” ### 🎶 バズるか滑るか、戦略のすべては投稿次第 ちょっと前までは「どれだけヤバい衣装で出てくるか」がユーロビジョンの勝負ポイントだった。だけど今は違う。 2025年、参加者は\*\*“バズるための演出”\*\*を計算しながら戦っています。 The Guardianによれば、アーティストたちはコンテスト前からSNSで“仕込み”を開始。プレライブ動画、裏側Vlog、振付チャレンジ……。 全部、TikTokとYouTubeでどうハネるかを基準に構成してる。 いまやユーロビジョンは、「一夜限りの勝負」ではなく\*\*“数ヶ月のデジタル合戦”\*\*になっているというわけ。 ### 📊 SNSバズ → 投票 → 結果 に直結してる SNSでの人気=勝ち確定、とは言えない。でも、影響ゼロじゃないどころか、めちゃくちゃある。 * TikTokの再生数 * YouTubeのコメント数 * Twitter(X)のトレンド入り * そしてSpotifyのストリーミング数 これらがファンの印象を作り、投票にも間違いなく影響してる。 実際、スウェーデン代表のKAJによる楽曲「Bara Bada Bastu」はSpotifyで圧倒的1位。リリース前からティーザー動画が拡散され、ファンアートまで投稿される勢いでした。 --- ## 🌍 2025年の注目パフォーマンスと、SNSの絡み方 ### 🇦🇺 Go-Jo(オーストラリア):TikTok発の“仕掛け人” TikTok出身のシンガーGo-Joがオーストラリア代表に選ばれたとき、SNS界隈は騒然。 だって、あの「Milkshake Man」でしょ?あのダンス、やった人いっぱいいるでしょ? 本番ステージでは、まさかのTikTokバージョンをそのまま披露して話題に。 彼のアカウントでは事前に「みんなで踊って予行演習してね」って企画してて、結果、パフォーマンス時には\*\*“観客も踊れる一体感”\*\*を演出。これ、完全にSNS時代の戦術です。 ### 🇪🇪 Tommy Cash(エストニア):攻めすぎて賛否両論 逆に、攻めすぎてSNSが炎上しかけたのがエストニア代表のTommy Cash。 曲名は「Espresso Macchiato」。内容はイタリア文化をやや皮肉交じりに描いた風刺ソング。衣装も演出もクセが強い。 結果、SNSでは「風刺が効いてて最高!」という声と「ちょっとやりすぎじゃない?」という声が真っ二つ。 でもそれって、**めちゃくちゃ話題になってる証拠**でもあるわけで。良くも悪くもSNS映えの強さが露呈した一例でした。 --- ## 🤳 SNS世代がユーロビジョンにハマる理由って? ### 🎯 見たい時に見たい形で楽しめる「分散型コンテンツ」 テレビだけじゃない。 * TikTokで30秒ハイライト * YouTubeでフルパフォーマンス * Instagramで舞台裏ストーリー * Xでリアルタイム感想バトル こんなふうに、\*\*“自分のスタイルで楽しめる”\*\*のが今のユーロビジョン。 もはや「録画して見る」なんて発想すら過去のもの。 ### 🛋 見るだけじゃなく、参加できるのが楽しい 昔のユーロビジョン:みんなでワイワイ観賞 → 翌日に話題 今のユーロビジョン:配信と同時にコメント、投稿、応援動画投稿 → リアルタイム参加型 SNSはもはや\*\*“第2のステージ”\*\*。 視聴者はただの受け手じゃなく、コンテンツを育てる“共演者”になってるんです。 --- ## 🚀 今後のユーロビジョンは、どう変わっていく? 音楽業界はここ数年で劇的に変化しました。ユーロビジョンも例外ではありません。 今後はこんな未来が待ってるかも: * 🔁 投票もSNSからできる完全アプリ連動型になる * 🎮 メタバースやARを使った“仮想ユーロビジョン”が登場 * 📊 バズデータが審査基準の一部に組み込まれる * 👯 SNSフォロワー数が出場資格の条件に?(ありえそう) もちろん、どこまでいっても中心にあるのは“音楽”だけど、 **それを届ける手段はどんどんテクノロジー寄り**になっていくのは間違いない。 --- ## 🔗 参考リンク(2025年5月時点で確認済み) 1. [Bye bye banana wolves! Is social media ruining Eurovision? – The Guardian](https://www.theguardian.com/tv-and-radio/2025/may/14/bye-bye-banana-wolves-is-social-media-ruining-eurovision) 2. [Spotify Data Reveals Eurovision 2025 Fan Favorites – Spotify Newsroom](https://newsroom.spotify.com/2025-05-09/spotify-data-reveals-eurovision-2025-fan-favorites-with-swedens-kaj-leading-the-pack/) 3. [Eurovision 2025: The provocative Estonian pop song that has caused outrage in Italy – BBC](https://www.bbc.com/culture/article/20250508-eurovision-2025-the-provocative-estonian-pop-song-that-has-outraged-some-italian) 4. [TikTok star Go-Jo to represent Australia at Eurovision 2025 – The Guardian](https://www.theguardian.com/tv-and-radio/2025/feb/26/go-jo-australia-eurovision-contestant-2025)
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