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🎤マイク・エップスの「We Them Ones」ツアーが熱すぎる!SNS時代の“笑いの今”がここにある
🎤マイク・エップスの「We Them Ones」ツアーが熱すぎる!SNS時代の“笑いの今”がここにある
5月 17, 2025
2025年、アメリカ中を笑いの渦に巻き込んだツアーがあります。 その名も「We Them Ones(ウィー・ゼム・ワンズ)」。スタンドアップコメディの新たな形を提示したこのツアーは、SNSで人気を集めるコメディアンたちが大集結し、全国の観客を虜にしました。 このイベント、ただの“お笑いライブ”では終わりません。 ホストはベテランのマイク・エップス。そして舞台に立ったのは、TikTok、Instagram、YouTubeといったSNSでバズりまくってる、いわば“今どきの笑いの担い手”たち。 スタンドアップコメディ×SNS——その化学反応は想像以上に熱かった! この記事では、ツアーの全貌から若手芸人の魅力、さらには笑いの価値が変わりつつある今の時代背景まで、たっぷりご紹介していきます。 --- ## 🚌 「We Them Ones」ってどんなツアー? このツアーは、マイク・エップスがプロデュースする“次世代コメディの見本市”。 若手芸人にスポットライトを当てながら、自らもホストとしてステージに立つというスタイルで、2025年2月〜5月にかけてアメリカ全土を巡回しました。 ラストはラスベガスのDolby Liveで締めくくられ、大歓声とともに幕を下ろしました。 そして何より印象的だったのが、観客の“若さ”。 Z世代〜30代前半を中心に、まるでTikTokのライブ配信をリアルで見に来たかのような熱量が漂っていたんです。 --- ## 🌟 出演者たちが強すぎる!SNS発のスター芸人たち ### 🧢 カントリー・ウェイン(Kountry Wayne) Instagramのフォロワー数は驚異の400万人超え。 リアルな日常ネタ、子育てエピソード、恋愛あるある…すべてが「わかる〜!」とSNSでバズり続けているカントリー・ウェイン。ライブでも観客の共感を爆発的な笑いに変えていました。 > 📱 代表動画:「My baby mama meets my girlfriend」「When you forget your kid at school」 ### 🎤 ハハ・デイビス(HaHa Davis) 一度聞いたら忘れられない口調、キャッチフレーズ、そしてテンポ感。 TikTok世代に突き刺さる“ワードセンスの魔術師”とでも呼びたくなる存在で、彼の「This finna be a breeze!」はもはやネットスラング化。ライブでは観客とのコール&レスポンスも起きていました。 ### 😎 モジョ・ブルックズ(Mojo Brookzz) シカゴ出身のエンタメ職人。 表情、ダンス、身振り手振り、全身を使って笑わせるタイプの芸人で、ステージ上では「動くミーム」と化してました。SNSでのバズり方そのままに、生の舞台でも炸裂。 ### 👟 リル・デュヴァル(Lil Duval) ラップもこなす多才な芸人。 トラックに合わせてネタを展開するなど、“音ネタ×コメディ”の新境地を開拓していて、Z世代の観客がスマホを構えながら笑い転げていたのが印象的でした。 --- ## 💡 SNSが変えた笑いの“型”と“スピード感” いまのコメディは、「とにかく短く、でも強烈に刺さる」ことが超重要。 TikTok、リール、YouTubeショートの影響で、観客は“1分以内で落ちるネタ”に慣れてしまっています。 その結果、ライブも自然と以下のような構成に: * ネタは2〜3分の短尺構成 * キャッチフレーズがミーム化されやすい(=SNSで拡散しやすい) * 「アプリで出会った彼氏が...」みたいな日常的で共感しやすいネタが中心 SNSで“バズったテンプレ”が、ライブでもそのままウケるという構図が完全にできあがっていました。 --- ## 📲 SNSとの連動で、ライブも“推し活空間”に このツアー、宣伝もバッチリSNS設計。 * 出演者たちがPR動画をストーリーズやショート動画で投稿 * リハーサル風景や舞台裏がTikTokで配信 * ファンが「#WeThemOnesTour」でレポートを投稿 → 出演者がリポスト * X(旧Twitter)でも「行ってよかった」「また観たい」の声がトレンド入り 観るだけじゃない、“参加するエンタメ”として成立していたのが、Z世代の心をガッツリ掴んでいました。 --- ## 👑 マイク・エップスがこのツアーで目指したもの では、なぜマイク・エップスは“自分が主役”ではなく“若手の舞台”を選んだのでしょうか。 彼はこんな風に語っています: > 「自分の時代はテレビだったけど、いまのコメディアンたちはスマホで夢を掴んでる。それをリスペクトしつつ、ステージの空気を伝えたい。」 つまり、SNSスターを“一発屋”で終わらせず、「生のステージでもウケる芸人」に育てる。その懸け橋になっているわけです。 これは音楽業界でいうと、ベテランラッパーがSoundCloud出身の若手をライブに呼ぶようなもの。笑いのアップデートと継承が、ちゃんと両立しているんです。 --- ## 📝 SNS時代のあなたにも刺さる3つの学び ### 1|自分の“スタイル”を信じて発信せよ 出演者たちは、みんな“個性の塊”。 自分の喋り方、見た目、空気感…すべてがブランディングになっていました。 ### 2|SNSは“見つかる場所”であり、“育てる場所” TikTokやYouTubeでネタを公開することで、ファンを作り、評価を集め、現実の舞台に繋がる。まさに“現代の登竜門”です。 ### 3|ライブは、リアルにしか出せない熱がある 笑いの“うねり”、拍手のタイミング、観客との空気感… こればかりはSNSじゃ体験できない。“推し”の本当の凄さを感じるなら、やっぱりライブ。 --- ## 🔗 参考リンク * [Axios: Mike Epps passes baton to new-era comics](https://www.axios.com/2025/05/12/mike-epps-star-studded-comedy-tour) * [BMN Entertainment: We Them Ones Tour 2025](https://bmnshows.com/wto-2025/) * [That Grape Juice: Tour announcement](https://thatgrapejuice.net/entertainment/2024/12/mike-epps-announces-2025-we-them-ones-north-american-comedy-tour-starring-kountry-wayne-lil-duval-more-see-the-dates/) --- もしあなたがTikTokやYouTubeで発信してるなら、次にステージに立つのは…あなたかも。 「We Them Ones」は、SNS時代に“自分の笑い”で勝負する人たちが輝ける、最高の舞台でした。
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